こんにちは!
講師Tです。
先日、小学生の授業で「工夫して計算しよう」という単元を扱いました。
小学校中学年から高学年にかけて何度か登場するこの単元ですが、きちんと工夫して解いている子って意外と少ないんです。
工夫して計算する問題って?
工夫して計算する問題にはいろいろありますが、代表的な問題はこんな感じです。
工夫して計算しましょう。
- 2×43×5
- 32×99
- 25×24
- 12×17+3×12
- 2×43×5
=2×5×43
=430 - 32×99
=32×(100-1)
=32×100-32×1
=3200-32
=3168 - 25×24
=25×4×6
=100×6
=600 - 12×17+3×12
=12×(17+3)
=12×20
=240
どれも頑張って左側から計算したり、筆算を使ったりすれば解くことはできます。
そのため、特に工夫せずにゴリゴリ計算してとりあえず答えを出しているという子は結構多いんです。
しかし、そうすると問題の「工夫して」という指示に合わなくなってしまうのですが、採点する際に途中式などを確認されることはなかなかないので、実は工夫して計算できないということに気付きにくいのがこの単元の難しいところ。
答えは出せるんだから別にいいんじゃ・・・とも思われがちですが、実際に教えていると、ココができる子とできない子では後々差が開きやすくなるなと感じます。
工夫して計算できるようになるメリット
頑張れば答えが出せるこの単元ですが、算数や数学を学習していく上で、「工夫して計算ができる」というのは大きな武器になります。
式の中でより楽に計算できる手順を見つけ出すことがこの単元のポイントなのですが、そこにたどりつくためにはいろいろなものが求められます。
例えば、数の性質や掛け算の意味がしっかり理解できているかなどです。
この単元はそういったところが理解できているかどうかを確認できる単元でもあるのです。
小学生のうちに数の性質や四則計算の意味が理解できていると、算数はもちろん、中学数学や高校数学でもかなり理解が深まりやすくなります。
逆にいうと、ココが苦手なまま中学、高校生になってしまうと数学や理科などの理系科目で苦戦する子は多いです。
今のうちに工夫して計算できるようにしておくのがオススメです。
うちの子も苦手!そんな時は・・・

うちの子もこれ系の問題が苦手だ・・・!
思い当たった方はぜひ当塾へ1度ご相談ください^^

- 「工夫」ってどんなことをすればいいのか分からない
- なんで順番を入れ替えたりしてもいいのか分からない
- 工夫しなくても解けるから面倒くさいことはしたくない
など、工夫して計算しない子・苦手な子にはいろいろな原因があります。
できるけれどあえてしていないというのであれば別ですが、その判断も難しいですよね。
お子様がどんなところにつまずいているのか、どこに引っかかりがあるのかなど、講師がお子様ひとりひとりに合わせて対応しています。